茨城国体ホッケー競技 とうかい国体もりあげ隊

2019年9月22日~同年9月29日に茨城県東海村で行われるホッケ競技をもりあげるための集まりです。ホッケーになじみがない方にも分かりやすく説明・参加・楽しんでもらうことを目的としています。東海村ではいきいき茨城ゆめ国体2019に向けて阿漕ヶ浦にホッケー場を新設し気合十分です。「おもしろそう」と思ったあなた、参加してみませんか?

ホッケーってどんなスポーツ?

◆試合でフィールドに立つことができるのは、サッカーと同じ11人

◆選手交代は、試合中自由

◆ゴールキーパー以外は手や足でボールを扱うことができず、スティックでボールをコントロールします。

◆スティックには平らな面と丸みを帯びた面があり、平らな面でしかボールを扱えません

◆各15分の4クオーター制 (合計60分間) で試合が行われます。1クオーター と 3クオーター の後は2分、2クオーター 終了後は10分のハーフタイムが設けられます。

◆サッカーと同じ、多く得点したチームの勝利です。

ホッケーの歴史

ホッケーの歴史は古代エジプトにまでさかのぼります。紀元前2500年頃ナイル川流域で発見された墓の壁画にホッケーをしている姿が描かれているのです。また、紀元前1000年頃のエチオピアにも、その原型を見ることができます。コロンブスが新大陸を発見する何世紀も前に、南米のアズテック・インディアンが、ホッケーをしていた証拠が残されています。

しかし、現在私たちが目にする近代ホッケーは、19世紀半ばに、イギリスのクリケット選手たちが、試合のできない冬場に始めたのが基礎とされています。1871年には最初のホッケークラブが結成され、1886年にはロンドンで協会が発足、それまでさまざまなクラブが、独自のルールで試合を行っていましたが、協会発足を機に、統一ルールのもとで競技が行われるようになりました。

1906年(明治39年)、慶應義塾の講堂でアイルランド人の宣教師ウィリアム・T・グレーが有志を集めホッケーを教え始めた。 これが日本におけるホッケーの起源とされています。

男子競技と女子競技が行われており、男子については1908年のロンドンオリンピックからオリンピック正式競技となった。 女子については1980年のモスクワオリンピックから実施されています。

日本男子は1932年のロサンゼルスオリンピックでは銀メダル、続くベルリンオリンピックにもメダルには手が届かなかったが参加しました。

1960年、ローマオリンピックに戦後初出場し、続いて東京、メキシコにも出場した。東京オリンピックでは6位入賞。2004年に開催されたアテネオリンピックで、日本女子がオリンピックに初出場・8位入賞となり、日本でも話題になりました。 


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